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あらゆる事柄に関するレビューログ。 #kaibaricot
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ギリシャの巨匠、テオ・アンゲロプロス監督の作品。
1998年カンヌ映画祭、パルム・ドール受賞。

テオ・アンゲロプロスは、傑作『旅芸人の記録』がある、
ギリシャが生んだ名監督です。

とりわけ、長回し、同一シークエンスでの時制の変化など、
少し複雑で難解な手法を使うのが得意。

特に本作は、現在・過去が長回しのシーン内で、どんどん入れ替わる。
しかし、私的には、その入れ替わりがほとんど活きていないと思います。
そもそも、ギリシャの19世紀の詩人、ソロモスを知っていないと、
よくわからない映画です。
ギリシャの複雑な歴史も知っていないといけない。

つまりこの映画は、日本人である私には、少し退屈でした。
それに、詩人である主人公と少年のふれあい、みたいなのは、
とてもありがちで、安易なテーマとも言える。
それに、説教臭いし、なんていうか、自己満足的な映画です。
わざと、少しわけがわからなく作ってますが、
詩人が探しているものは、実はなんてことないものなのではないかと思うのです。

映像が美しいだけで、それとて、
別に珍しいことではないと思う。

正直言って、そんなに面白くない映画でした。
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海馬浬弧
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自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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