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あらゆる事柄に関するレビューログ。 #kaibaricot
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6月は何も出来なかったので、あまり書くことがない。

なんかネタはないかと、考えていたら、
ああ、そう言えば、ここのとこ、簡単なご飯を食べて帰っていることが多いな、
と思った。
大体、会社を出るのは22時を過ぎているから、もう開いている店も少ない。
すると結局ラーメン屋になりがちで、湯島、本郷三丁目付近の店に
よく行っているわけです。

そんな中で、特に「当たりだ!」と思った担々麺屋さん。

我流担々麺、竹子さんの食べログ

食べログ的には3.28でしたが、私はかなり美味しいと思いました。

正直、私は辛すぎるのは苦手なのです。
蒙古タンメン中本さんとかはちょっと苦手。
ですが、ここの担々麺(普通の辛さ)は細麺で相当美味しかった。
量もしっかりあるし、ライスも無料、ゆでたまごも食べ放題。
水餃子(5個)はなんと100円というリーゾナブルさ。

終電近くに食べるのはどうかと思いましたが、
ようやくありついた晩御飯。
とっても美味しかった。

翌日、特に胃もたれもしなかったよ。

この竹子さんの隣にある、福十八っていうラーメン屋さんも結構うまい。


夜遅くなるとラーメン屋しか開いていないね。
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赤坂インターシティ2F

今週はプライベートでも仕事でも会食ばかりでした。
美味しいものを食べすぎて幸福です。
本当に有難いことです。
皆様のおかげです心より感謝申し上げます。

さて、響がやっている、溜池山王の「風庭」へ火曜夜に行ってきました。
ここは二回目です。
人生の大先輩女性お二方との会食。
とても貴重でかつためになるお話を伺う事が出来、
勉強になったことはもちろんのこと、料理がとても美味しい。

まずなんと言っても、ここに来れば、
宮崎椎葉村「盛田屋豆腐店」雪肌豆腐を食べないといけない。
この豆腐がとても美味しい。まろいのです。
豆腐大好きの私としては、これはイチオシですね。

さらに、ズワイガニコロッケとか、信州の素材そのままのお野菜。
きわめつけは、新潟県中魚沼郡津南町コシヒカリ石釜炊き。
このお米は、よく行く知る人ぞ知る、定食屋さんのお米に匹敵する。
秋田の日本酒、白瀑がまたよくあうのです。

洗練されたお店ゆえ、会食、デートに使えます。
話もはずみ、とても考えさせられるお話だったので、
また泣きそうになりました。
涙腺緩みっぱなしです。


溜池山王には、ステーキで有名なLAWRY'Sとかありますが、
個人的にはあまりお薦めではありません。

ゆっくりして美味しい和食を召し上がる際はぜひ。



私はレストランでは絶対に料理の写真を撮らないことにしているので、
サイトよりうなぎ丼の写真を。

ミシュラン東京版で星1つを獲得した、うなぎの名店です。

私は好きな食べ物は?
と聞かれたら、迷わず「うなぎ」と即答します。
「うなぎ」がダントツで好きで、うなぎに関しては熱を入れて、
あちこちで食べてきました。

小倉は川淀のうなぎ。
弁天島、山本亭のうなぎ。
伊勢亭のうなぎ。
宮川本廛。
登亭。
新宿、双葉のうなぎ。
池袋、まんまるのうなぎ。
かわったところでは、御影のお寿司屋さん、
大蔵白仙のうなぎネギ塩寿司(絶品)

ああ、うなぎ。
好きすぎる。

うなぎを食べたい。

うなぎは栄養豊富です。
また、カロリーも低く、とてもヘルシーです。
よく、カロリーが高いと勘違いされている方がいますが、
違います。

また、私の名前でもある、記憶を司る「海馬」は、
25%がドコサヘキサエン酸で出来ているのですが、
うなぎはドコサヘキサエン酸が非常に豊富。


さて、竹葉亭のうなぎですが、
私はお重と、肝吸いを頼みました。

・・・めちゃくちゃ美味しいです。
何が美味しいって、まるで白焼きのようなあっさりさ。
うなぎのタレは確かに私も好きですが、
うなぎ本体にあまりタレがからんでおらず、
うなぎそれ自体の味を堪能できる。

なにより身の締まり方と旨みが違う。
全然違う。
それでいて、噛むとふくらむ身。
香ばしく、爽やか。

隣は、お稽古帰りの着物女性二名。
着物とうなぎはよく似合う。
そういう意味でも、豪快なうなぎというより、
上品なうなぎです。

これは美味しい。
シェ・オリビエさん以来のヒットなので、
お食事処について書きました。

これからの季節、うなぎは必須ですので、ぜひ。

オリヴィエシェフ。


美味しい。
非常に美味しい。
洗練されたフレンチレストランです。

よく行く、パティスリー、エコールクリオロさんのブログ上で知りました。

先日、伊勢丹などでサロン・デュ・ショコラが開かれた際、
会期中に来日していたパティシエ界を代表する重鎮たちが、
クリオロのサントスさんと一緒に、シェ・オリヴィエに行かれ、
とても美味しかったと太鼓判を押しているのを拝読し、
どうしても行きたくなりました。

だって、フランスパティシエ界の、
ブイエさんや、パスカル・デュピュイ氏など、
そのへんの舌の肥えた大御所の方々が美味しいというのだから、
間違い無いと思ったわけです。

行ってみて思ったのですが、古典的なフレンチというより、
非常に創作的要素の強いフレンチです。


私は前菜を、

フォアグラを詰めた豚足の温製サラダ風。

メインを、

仏産ウズラのロティ、きのこの詰め物、オーガニックえんどう豆のピュレ添え。

デザートを、

キャラメル風味のチョコレートムース、
炭を練り込んだオーガニックソルトと共に。

Nicot氏は、

前菜、

サーモンマリネ、グラヴラックス風、じゃが芋のブリニと酸味を効かせたクレム。


メイン、

鱈のブランダード、にんにくのクレムー、チョリソのチップス添え。

デザート、

苺の即席タルト、苺のソルベ添え。


・・・・はっきり言って、
今まで食べたフレンチの中でも、一番美味しかった。
どれこもこれも、独創的で、
新しい刺激を受けること間違い無しの、感動的な料理です。

シェフのオリビエさんとも何回かお話でき、
マカロンをサービスして頂き、とてもsympathiqueで、
シックなお店です。

ここは絶対行った方がいい。
星を獲得する日も近いと思われます。

市ヶ谷からも近く、コストパフォーマンスは最高。

ぜひ。
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プロフィール
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海馬浬弧
性別:
女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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