あらゆる事柄に関するレビューログ。
#kaibaricot
1972年。
コルトレーン・カルテットで名をはせ、
その後、ブルーノートと契約し、リーダー・アルバムをいくつか発表。
71年後半にマイルストーンに移籍し、レギュラー・カルテットを編成。
そして、本作である『サハラ』を制作。
コルトレーン・カルテットでも、素晴らしい演奏を披露していたマッコイ。
そもそも、あまりにもカリスマであり、
神格化されたコルトレーンと仕事していたので、
コルトレーンにばかりスポットはあたっていましたが、
マッコイも常に好演はしていました。
コルトレーンの深いスピリチュアルな探求を受け継いだのが、
本作である『サハラ』。
ジャケットでマッコイが持っているのは、日本の箏。
『サハラ』の中の、"Valley of life"は箏による怪演。
ジャズに箏を持ち込んで、まさかこれほど素晴らしい演奏になるとは。
もちろん、それだけではない。
標題作、Saharaもかっこいい。
必聴盤。
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海馬浬弧
性別:
女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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