あらゆる事柄に関するレビューログ。
#kaibaricot
1996年の作品。フランス映画ですが、監督はポーランドの鬼才。
(鬼才とは使いふるされた言葉)
本国ポーランドでは大ヒットしたとか。
しかし、わけのわからない映画です。
一部にとても人気のある、カルトムービーのような感じ。
支離滅裂で、無茶苦茶な映画ともいえる。
アンジェイ・ズラヴスキーはワイダの助監督も務めた、
わりと有名な監督ですが、狂気を秘めた女性と、
そんな女性に翻弄される男を描くのがうまいらしい。
確かに、『ワルシャワの柔肌』に出てくる女性も、
かなりの狂気に取り憑かれている人です。
というか、まるっきり鳥居みゆき。
ジャンル的にはエロティックムービーにカテゴライズされていますが、
エロティックというより、意味不明。
かなりえぐい、ぐろいシーンもある。
たとえば、肉をミンチにする工場のシーン。
内容と絡めているんでしょうが。
内容がない、カルトムービー。
せめて、ポーランド語の映画にして欲しかった。
ワルシャワはほんと、暗く、汚い。
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海馬浬弧
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女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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