あらゆる事柄に関するレビューログ。
#kaibaricot
1998年。セドリック・カーン監督。L'Ennui
シャルル・ベルラン。
原作はイタリアの文豪、モラヴィアの小説。
それをフランスに置き換え、多少設定をいじっているよう。
ただし、原作を読んだことはないので、
どの程度、原作を変えているかはわかりません。
あくまで映画だけの印象を言いますと、
見始めてから2秒で、「ハズレた」と確信、間違っていませんでした。
なんとも思わせぶりで、感傷的なつまらない台詞からはじまるのです。
そのうえ、驚いたのがヒロイン。
全く魅力的でない。
というのもかなり太っている。
冗談抜きで、相当太っています。
フランス人の中でもかなりぶさいくな部類に入ること間違い無し。
しかし、主演のシャルル・ベルランの、神経質て嫉妬深く、
ひどく馬鹿げた、小物の教授役の演技は、物凄くうまい。
彼の演技は凄すぎる。
ラストも無茶苦茶な終わり方で、見ない方がマシな映画かもしれません。
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海馬浬弧
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自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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