あらゆる事柄に関するレビューログ。
#kaibaricot
マクロスシリーズの第二作目。
ちょっと前に、マクロスシリーズの最新作が話題になっていたので、
今回、BS11でシリーズ二作目が放映開始されるにあたり、
現在はじめから見ています。
はじめは、絵がちょっと古いな〜と思っていましたが、
見慣れるとそんなに気にならなくなりました。
マクロスシリーズは、いわゆる私の苦手なロボットものです。
このシリーズが人気なわけは、「歌」という新しい概念を、
ロボット戦争に持ち込んでいるからです。
「歌」を歌うアイドルがいて、
その歌は、ある種の戦意高揚歌というか、
戦争には欠かせないもので、それがあるからこそ地球は強い。
それに対し、やはり「歌」を持つ宇宙人が現れる。
歌VS歌。
なんていうか、腕力VS腕力ではなくて、
そういう意味では力の拮抗した二つの文明が、
結局は精神的なもので激突するんです。
それが私には新鮮に思えました。
また、昔のアニメによくありますが、ベタだけど、
なんか考えさせられるセリフがあるものです。
『めぞん一刻』にもそういうセリフが多々ありました。
主人公、響が言うセリフで、軍が徹底して、情報を制限し、
まるで戦時下の日本みたいに、
さも勝っているみたいな情報だけを国民に流すのですが、
それに対し響は、
「情報は全部流して、あとどうするかはみんなで決めればいい」と言う。
なんか、気になるアニメですね。
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海馬浬弧
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女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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