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あらゆる事柄に関するレビューログ。 #kaibaricot
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アメリカの代表曲にして傑作。
『A Horse with no name』

この曲を知ったのは高校の頃ですが、
いまでも時々むしょうに聴きたくなるのです。

私はビートルズからではなくて、サイモン&ガーファンクルから洋楽に
はまっていったタイプなので、こういうサウンドが好きなんです。


アメリカの土臭い曲でありながら、どこか乾いている。
あっさりしていて、且つ漠然と暗い。
しかも独特の洗練がある。

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングとか、
ニール・ヤングと似ていますが、この曲は特異な味があると思います。

In the desert    
You can remember your name   
'Cause there ain't no one    
For to give you no pain.   

という歌詞が切ない。


不思議な味わいのある曲だと思います。



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コンポーザーryoを中心にイラストレーターやデザイナーが集ったクリエイター集団である。メンバーにはボーカルはおらず、supercell名義で発表する楽曲については、ファーストアルバムでは音声合成ソフトの「初音ミク」をボーカルに用い、セカンドアルバムまでの楽曲ではnagiを、セカンドアルバムの後は、こゑだをゲストボーカルに迎えている[1]。
(by Wikipedia)


最近、私の好きな言葉は、
「世の中の人は才能で溢れている」ということ。
ボカロ曲はそのことを強く感じさせる。
今では才能さえあれば、誰でもVOCALOIDを用いて、
名曲を制作し、発表することも容易に出来る。
これはもちろん、音楽に限ったことではない。

さて。
ボカロ好きたちにとって「ryo曲」はちょっと特別な存在だ。
キャッチーでとっつきやすい曲調と歌詞。
基本をしっかり押さえていると、素人の私からしてもそう思う。
典型的だが安定した曲の盛り上がり方。
「ryo曲」は安心して聞けるのだ。
本アルバムにはそのryo曲の代表曲がしっかりと収められている。

特に「ワールドイズマイン」、「メルト」
そして「恋は戦争」、「初めての恋が終わる時」。
この辺は、ボカロファンならみんな知っているだろう。

ryoさんは優れたメロディーメーカーだ。
どうしてボカロPには、
こんなに面白いコンポーザーがたくさんいるんだろう。
と最近よく思います。

だまされたと思って、聞いて欲しい。

ちなみに私は「恋は戦争」が大好きです。




ワールドイズマイン。












祥伝社。1995年〜1996年に『FEEL YOUNG』連載。

『FEEL YOUNG』と言えば、
現在ノイタミナ枠でやっている『夏雪ランデブー』の原作が発表された雑誌です。

『夏雪ランデブー』は大人の読む漫画ですが、
『ヘルタースケルター』はむしろ女子中・高生に推奨したい漫画。

ただ、読んでまず思ったのは、連載されていた1995年当時に読むのと、
2012年の今読むのでは、大分インパクトが違うだろう、ということです。

そんなにつまらない話ではないのですが、
いまとなっては、『ヘルタースケルター』レベルの話は、
日常的に、それこそフィクションでなくてもゴロゴロ転がっている。

「過激」なんて言葉は、もう現代にはありえないと私は思っている。
パソコンを開いて10秒、伝家の宝刀「検索」を使いさえすれば、
女性器だろうが男性器だろうが、死体だろうが、
なんでもモザイクなしで出てくる時代。
さしこのヤバイ画像なんて、かわいそうなくらい
巷に溢れている。


『ヘルタースケルター』
helter-skelter : (形容詞)混乱した(名詞)螺旋型すべり台
という意味。

この漫画の主人公「りりこ」を沢尻エリカにして、
マネージャーを寺島しのぶにしたのは間違っていない。

でも「りりこ」はもう、珍しくも何ともない。
叶恭子さんを見れば明白だし、
芸能人においてほぼ100%の確率で行われている「目頭切開」も一目瞭然、
きゃりーぱみゅぱみゅの黒歴史、篠田麻里子の黒歴史、
を見れば「ああ、あれか」という気になる。


その上、みんな「りりこ」よりもしたたかだ。
それはつまり、「りりこ」よりも無感覚・無感動になっているということ。
刺激に慣れすぎてしまっているということ。


個人的には「りりこ」と絡めた検事のエピソードをもっと強く欲しかった。
あそこが曖昧なため、いまひとつ盛り上がりに欠ける話となった。



映画は見ようと思わない。
見なくてもわかる。
見たいと思う映画が一つもない。

今のような世の中で、一体なにがあるんだろうか、
と最近私はよく思うが、それを再確認させられた気がした。
またまた食べ物。


最近、お世話になる機会の多い源和さんの弁当。
めちゃくちゃ美味しいです。

毎日昼前に会社を出、得意先へ向かう途中、
六本木付近で路駐し、車の中で源和さんの弁当を食しています。

湯島にある弁当屋の中ではずば抜けている。

聞くところによると、源和さんは米問屋さんなんだとか、
米が実に美味しいし、鶏肉関係の料理が絶品なんですね。
女性にも大人気で、量も多い。
そして安い。

正午頃は近くの会社の人々で長蛇の列が出来ているので、
11時台に買いに行くことをお薦めします。

住所は湯島2丁目6−2です。



ちなみに今日は私は源和さんのカツカレー弁当にしました。
美味しかったですよ。
6月は何も出来なかったので、あまり書くことがない。

なんかネタはないかと、考えていたら、
ああ、そう言えば、ここのとこ、簡単なご飯を食べて帰っていることが多いな、
と思った。
大体、会社を出るのは22時を過ぎているから、もう開いている店も少ない。
すると結局ラーメン屋になりがちで、湯島、本郷三丁目付近の店に
よく行っているわけです。

そんな中で、特に「当たりだ!」と思った担々麺屋さん。

我流担々麺、竹子さんの食べログ

食べログ的には3.28でしたが、私はかなり美味しいと思いました。

正直、私は辛すぎるのは苦手なのです。
蒙古タンメン中本さんとかはちょっと苦手。
ですが、ここの担々麺(普通の辛さ)は細麺で相当美味しかった。
量もしっかりあるし、ライスも無料、ゆでたまごも食べ放題。
水餃子(5個)はなんと100円というリーゾナブルさ。

終電近くに食べるのはどうかと思いましたが、
ようやくありついた晩御飯。
とっても美味しかった。

翌日、特に胃もたれもしなかったよ。

この竹子さんの隣にある、福十八っていうラーメン屋さんも結構うまい。


夜遅くなるとラーメン屋しか開いていないね。
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プロフィール
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海馬浬弧
性別:
女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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