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あらゆる事柄に関するレビューログ。 #kaibaricot
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1956年のフィニアス・ニューボーンJrの作品。

これは本当に素晴らしい。
久しぶりに自分の中で、かなりガツンとくるアルバムでした。
フィニアスのピアノはバド・パウエルより都会的で洗練されている。
もちろん、バド・パウエルもわるくはないですけど。

驚異的なテクニックをフルに活用し、
素早く、美しいフレーズを奏で続けるフィニアス。
23歳の時の演奏というから、なお驚きます。

天才アート・テイタイムの再来と謳われる実力は確か。



ぜひに!


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ついに完結!
えすのサカエ氏原作の『未来日記』

今夜から実写でも、オリジナルストーリーらしいですが、始まります。

さて、率直なわたしの意見を述べますと、
「後半が残念」という一言に尽きると思います。
はっきり言って、後半のストーリーは完全に破綻していると思います。
めちゃくちゃです。
それまでも、おかしいな、と感じるところはありましたが、
そんなに気にならない程度でした。
しかし、由乃が過去に遡るあたりから、話の筋が崩壊してしまった。
殊に2周目世界とか3周目世界とか、
そもそもその表現自体おかしいと思う。

過去に戻ってどうこうするっていう話にするのなら、
もっとじっくり考えて、話の辻褄を合わせないといけないと思います。
これではまったく辻褄が合わない。
意味が分からないところが多く、
おざなりのまま終わってしまった部分だらけ。

その結果が、あの頗るすっきりしない終わり方だと思う。

途中までは結構面白かったです。
由乃の庭に埋まっている死体の三体目が誰なのか、とか。
そういう展開と、秋瀬君のキャラクターは非常によかった。
ただ、三人目の死体の辻褄を合わせるために、
たぶん作者としては頭を悩ませた結果ウルトラCを使ったんだけど、
それが完全に裏目。


でも、全体としては好印象なアニメです。
とりわけ、このアニメの一番の功績はヒロイン、
我妻由乃というキャラクターを生み出したことだと思います。
前にも書きましたが、このヒロインは新しい。
相当病んでいる。
いわゆる「ヤンデレ」キャラ。
『ひぐらしの鳴く頃に』のキャラがそれと言われているけれど、
由乃ほどこの言葉がふさわしいキャラクターはいないと思います。



2012春アニメ。
まだ全部見ていないし、期待の「氷菓」が22日からOA開始ですが、
とりあえず今日までに見たものについて。


ZETMAN

原作は桂正和先生の漫画。
ヤングジャンプで現在も連載中。そこそこ売れている漫画です。

王道ヒーローものです。
まるで教科書のような作りで、非常にベタなんですが、
ベタはやっぱりベタだけあって、そこそこ面白い。
話の始め方とか、主人公とその周囲の人物の置かれた環境とか、
ストーリー設定は勉強になります。

個人的には明美さんの怪我がとても悲しかった。
いい人なのに。殺さないで欲しい。
あと浪川大輔さんはやはりいい仕事しますね。



夏色キセキ

声優ユニット、スフィアによるスフィアのためのアニメ。

始めにことわっておくと、わたしは決してアンチ・スフィアではありません。
高垣さんは様々な声をあてていて、とても上手だし、
寿さんも好きな声です。
しかし、このアニメは単純に面白くないと思います。
完全にスフィアありきの物語で、薄っぺらく、
どうでもいいエピソードで二話とも終始しました。



CANAAN

再放送。
なんかこういう少女ガンアクションを見ると、
全部、MADLAXとかその辺の作品の影響を感じてしまう。
面白くない作品ではないけど、とりたてて特徴のない物語か。
今後に期待。



ヨルムンガンド
(月刊サンデーで最近まで連載されていた)

武器商人のココを主役に凄腕少年兵ヨナとの物語。
これはやっぱり伊藤静さん。
いい感じに怪演されています。
ところどころ森島悠を感じます。
これも今後に期待。



かんなぎ(再放送)

これはイマイチ。
なんか、パッとしない。
イカ娘を思い出させる、どたばたラブコメディ。



ふしぎの海のナディア(再放送)

やっぱり名作ですよね、これは。
90年代にやってたNHKのアニメ。監督は庵野監督です。
ヴェルヌの『海底二万海里』を下敷きに、SF大作へと仕上げている。

このアニメは落ち着いて見られる。
普通に面白い。



黄昏乙女xアムネジア

今期の期待作です。
第一話を見た感じでは、結構面白そう。
幽霊の夕子さんのキャラがいいですね。



さんかれあ

今期のイチオシ。
これは面白い。
別冊少年マガジンで連載中のものをアニメ化。

さんかれあのキャラクターが優れているし、
なにより物語の導入が抜群に自然で、必然性を感じさせた。
無理のない展開、簡潔かつ小気味よいリズム感。
ライトノベルにも向いている話です。

さんかれあのお父さんは、あれは明らかにルイス・キャロルを
念頭に置いていると思う。



エウレカセブンAO

これもそこそこ面白い。
わたしは実はエウレカシリーズについてあまり知識がない。
だから世界観をちゃんと把握していないけど、
面白そうな世界観な気がした。
ひどく抽象的な感想だけど、そんな感じ。

わたし的には、マクロスFとかザムドとか、
エヴァンゲリオンとかの影響を感じさせる作品です。
まあ、どれが先なのかわからないけど。



坂道のアポロン
月刊flowersで最近まで連載。

これ結構面白いね。
ノイタミナ枠だったので、あんまり期待していなかったのですが、
わたしの好きなJAZZがテーマの話だったので、見始めました。

すると結構面白かった。
主人公はビル・エヴァンスをイメージしていると思う。
これはしっかり見ようと思います。


以上、適当な感想です。

全体的には、最近「ゾンビ」がきているなあ〜というのと、
黒髪でロングのヒロインが増えてきているということ。

ここには書きませんでしたが、全然面白くなかった
「アクセルワールド」もそうだし、
「さんかれあ」、「黄昏乙女…」もそう。

ちょっと日本的で古風な要素もあるヒロイン像が増えてきつつあると思う。
あと、「死」っていうのがキーワードですかね。


ところで。
「未来日記」も佳境に入りました。
最後の方は、正直、ちょっと無茶苦茶で力技な感じは
なきにしもあらずですが、、、まあ、これは由乃という
新しいヒロイン像を提示しただけでも、優れていると
わたしは思います。


いろんなテーマのアニメがありますね。

ドイツが生んだ、伝説的ロック/電子音楽/プログレッシブ・ロック、バンド。

わたしが音楽について書くときは不勉強な時です。


大学一年くらいの時に、ドイツの70年代電子音楽/プログレをよく聴いていた。
こういう音楽を聴くと、今のエレクトロニカとか聴く必要ないと思う。
いつも、70年代の音楽はあらゆるジャンルが、新しい。

タンジェリン・ドリームのファーストアルバム「エレクトロニック・メディテイション」
はいつ聴いても刺激的です。
そんなに電子的ではないのですが、その名の通り、
電気をつかった即興的メディテイションは秀逸です。

以前、クラウス・シュルツェの「イル・リヒト」1972を
拙ブログで紹介したことがありましたが、
イル・リヒトについて

クラウス・シュルツェはタンジェリン・ドリームの初期メンバーです。



一つ今でも思い出すエピソードがあります。
わたしがランブイエにいた時、同室だったドイツ人のラースが、
いつも寝るときに、電子音楽を聴いていた。
わたしは「よくそれで眠れるなあ」と呆れたり関心したりしてました。

さすがベルリノワ。


1971年に結成された日本が誇る伝説的プログレッシブロックバンド。四人囃子。

デビュー当時は21ー22歳であったにも関わらず、
抜群のテクニックと勢いをもって彗星のごとく登場。
ピンクフロイドを完コピできるバンドとして有名だった。

ベースは、今ではプロデューサーとして著名な佐久間正英を擁し、
ボーカルはCharをして最高のボーカリストと言わせしめた、
ニヒルな歌声がたまらない森園勝敏。

このサイケデリックなカバーは、
まるでELPの傑作Tarkus(1971年)を想起させるような、
奇妙な怪物の姿が、どかーんと描かれている。

Yesの最高傑作と名高い"Close to the edge"が
やはりある種の危機感を表し、
Tarkusが攻められるギリギリを攻め続けているように、
一触即発もその名の通り、物凄い緊張感で演奏している。


……なぜか、今日、CanのFuture Daysとか
一触即発が聞きたくなったのでした。

あ、今度このCDを回収しないと。






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プロフィール
HN:
海馬浬弧
性別:
女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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