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1966年。高倉健。池部良。藤純子。扇千景。
シリーズ3作目。

佐伯監督は、あまりメジャーな監督ではありませんが、
素晴らしい監督です。
佐伯監督再評価をすべきだと思う。
彼については、以下のサイトに詳しいです。
http://www.nihoneiga.info/classic/0002/07.html

『昭和残侠伝』は佐伯監督のものが一番優れています。
とりわけ、最後の作品、『昭和残侠伝、破れ傘』は鶴田浩二も加わり、
最高の出来です。
佐伯監督はこの作品を最後に、映画から離れてしまう。

さて、本作は、藤純子の美しさはいつものことながら、
扇千景もなかなかに美しいです。
高倉健、池部良が、他の作品に比べ、いつ結託するのかな〜と思いながら、
見ていましたが、二人が「ご一緒」する動機が少々弱いかな、と。

ただ、ラストの殺陣、殴り込みは他の作品よりもいい。

池部良さんの追悼に。

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海馬浬弧
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自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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