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あらゆる事柄に関するレビューログ。 #kaibaricot
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私が慢性的な睡眠不足の理由の一つ。
仕事後見る、深夜の予約録画。
中でも語学番組のやまには手を焼きます。

以下、この春からのNHK語学番組の寸評。
ロシア語や中国語は今回はあきらめました。
ロシア語はキリル文字を少し覚えるだけで精一杯。
中国語は少し使えるので、また今度。


アラビア語会話。
日本人は宍戸開。
個人的にはサヘル・ローズさんにやってほしかったけれど、
昔やったことあるのかな。
かの渡辺陽一さんがひげをたくわえる理由は、アラビア圏に、
入っていき易いから、だとか。

それはそれとして。

アラビア語の厄介な点、それはひとえに「文字」につきます。
何度見ても、書き方がよくわからない。
覚えられない。
それに対して文法は対して難しくない。
フランス語やイタリア語と似ているし、
殊にスペイン語とは、歴史的な背景もあって発音もよく似ている。
要するに、名詞には性数があって、主語によって動詞が活用する形式。
また、主語の性にも動詞の活用は左右される。
スペイン語やイタリア語と同じく、主語を省略する形式が多い。など。

正直、書き方のコーナーが一番厄介で、
何度書いてもうまく書けたためしがない。



今期のスペイン語は最高です!一番あたりですね。
翼君もいいけれど、日本人の角田先生、通称カルロスが面白すぎる。
サマランカへコロンビア人の女の子が留学してくるシチュエーションも好き。

スペイン語は話者が4億人以上もいる言語で、フランス語より多い。
非常に重要な言語。
ノーベル文学賞にこないだ、リョサを輩出したし、
もちろんマルケスやボルヘスもいる。
スペイン語はできるにこしたことない。

今期は、しっかりと、面白く学べる作りがとてもいいと思います。


ドイツ語は、前期がペラペラのLIZAちゃんだったので、
少し親しみやすくなった感じがあります。
内田恭子さんは英語が使えるから、ドイツ語の習得も早い。

しかし、いつも思うのだけど、
私からすると、ドイツ語が一番難しい。
スペイン、フランス、イタリア、どれとも似ていないんですね。
ドイツはゲルマン系の言語なので、フィンランド語とか、
ポーランド語とか、そっちのほうに近い。
あの格変化ほど厄介なものはない。
動詞はフランス語などからの類推を全く許さない。
単語も似ていないし。

余談ですが、韓流のチャン・グンソクさんは、
私の大好きなドイツのバンド、TOKIO HOTELのボーカル、
ビルの影響が濃い。
ただ、これに気がついたのは、私ではない。



ハングル。
しっかり学べますよ、今回のも。
やっぱりハングルって日本人からは入りやすい。
蓮池さんの本にも書いてあることですが、
語順が同じなのは相当強みだし、日本語と非常によく似ている。
韓国について日本人はもっと知るべきです。

あのハングル文字も、とても便利な科学的な文字です。
アラビア文字の晦渋さには頭を抱えますが、
ハングルは明快です。
マジでやれば、結構すぐに使えるようになってきます。
おすすめです。


今回、一番作りが適当なのがイタリア語。
語学番組の体裁を保ちつつ、ざっくりした文化紹介番組化している。

ご覧の通り、出演者の数も少ない。
イタリア語ははっきり言ってスペイン語とそっくりです。
イタリア語話者はスペイン語を習わなくてもかなり解するし、
逆もまた真。
動詞の活用とかほぼいっしょだし。

まあ、でもこの適当感がイタリアっぽくて、私は好きです。




最後はフランス語。
前回はわりと話せる知花くららさんだったのが、
今回は黒谷さんへ変更。
そして講師陣も、ジャニック・マーニュ先生復活。
もう何年も前、東西線でジャニックさんに会って、
手をふってもらったことがある。

私は、知花さんの時よりは、今回の方が好きです。
あまり文学の話とか出てこないほうがいい。



・・・と、こんな感じです。
英語でしゃべらないと、とかは割愛しました。

市場は日本だけではないし、日本で縮こまってたら、
全然駄目だと思うので、文化を知るという意味でも、
この辺の番組は必見です。

それぞれの言語、それ自体に、考え方まで染みこんでいます。

ジョゼ・モウリーニョが通訳から成り上がり、
何カ国語も自分で話すのは、通訳を通して生じる誤解を嫌うからです。
言いたいことは、自分で直に話す。

バンブニストの言う、

言語内翻訳(同じ言語間におけるパラフレーズ)
言語間翻訳(ある言語から別の言語におきかえること)

これらをつきつめて、
意思疎通と洞察力と自己主張を磨くためにいかがでしょうか。



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海馬浬弧
性別:
女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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