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あらゆる事柄に関するレビューログ。 #kaibaricot
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えちぜん鉄道。


通称「えち鉄」の魅力、
それはなんといってもアテンダントさんが乗車されていることでしょう。

一両しかない列車は、途中多くの無人駅を通過するため、
切符の回収、そして切符の販売をアテンダントさんが車内で行う。
また、時には沿線で開催されているイベント等のアナウンスもする。
「えち鉄」限定のキティちゃんを販売していたりもするのです。
(もちろん買いました!
実は私にとってキティちゃんは何かと縁起ものなので。
白百合で売られている限定のマスール・ハローキティも
仕事で行った際に頼み込んで入手し、とてもいいことがありました)


私は、いわゆる「のり鉄」の中級レベルを自負しております。

この夏に、富山地方鉄道などの私鉄も乗って、
色々感じたのですが、
「えち鉄」はアテンダントさんの効果もあり、
たとえば富山のそれと比較すると、大分明るい。
そして、なにより福井は関西文化圏だなあと思いました。

アテンダントさんは、乗ってくるお客さんと、
にこやかに談笑されたり、中学生の子が何かこぼしたら、
ポケットティッシュをあげたり、
本当に地域密着方で、外から見た人間にとっては、
なんだかほほえましく見えました。

私は、福井から勝山永平寺線の終点、勝山まで乗り、
世界三大恐竜博物館の一つ、故・黒川紀章氏建築の恐竜博物館へ向かいました。
永平寺にも行きたかったのですが、次の機会に。

福井の方はきっと、遠足とかで恐竜博物館や永平寺へ行くんだろうなあ、
と思いました。

各地方によって、修学旅行の場所とか違ってて面白いですよね。


勝山永平寺線は、途中から九頭竜川に沿って進みます。
わたらせ渓谷鐵道が、渡良瀬川に沿うような感じですが、
やはりそれよりも明るい。

私は現地をよく知らない人間ですので、
いい加減なことを言って申し訳ないのですが、
福井の田舎ってそんなに暗くない印象で、気持ちいいですね。
土讃線に似た雰囲気というか、やはり関西文化圏だからでしょうか。
日田彦山線はまた別種の味がありますが。

富山や栃木とか、あるいは群馬のあたりとか、もっと暗い印象です。

アテンダントさんが、とても眩しい。
えち鉄、福井に行かれた際にはぜひ。

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言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
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独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
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