あらゆる事柄に関するレビューログ。
#kaibaricot
3月に入り異常に忙しい日常で、とにかく疲弊していました。
夜遅く帰り、朝も早い。休みもない。
ご飯を食べる暇もあまりなく、そのせいでまた疲れる。
でも、自分の人生としてやらないといけないことがある。
そう思って、寝る間もおしみ、頑張っている今日この頃です。
例年の数十倍はきつい年度末でした。
最近思うことは、自分が苦手なことや人こそ、
自分を成長させてくれる人であるということです。
自分にとって居心地のいい環境はぬるま湯でしかない。
苦手だと思って避けてばかりだと何も成長できない。
そう思って、頑張っています。
さて。
年度末ゆえに、アニメも最終回をむかえたものがいくつか。
まずは、標題の二作についてお話します。
Another。
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はっきり言って、物凄く期待ハズレ。
馬鹿みたいな話で、綾辻さんには申し訳ないけど、
アホだなと思いました。
奥さんの小野不由美さんの方が、
小説家として圧倒的に優れている。
こんな子供だましなリアリスムの欠片もないファンタジーで、
一体誰が喜ぶのかと思う。
でも最後まで見ました。ちゃんと。
たとえ架空の話であって、現実離れした要素がある物語であろうと、
それを支えるのは絶対にリアリスムなのです。
『十二国記』とか『魔性の子』とか小野作品を読んだほうがいいと思う。
あと、アニメとして残念だなと思ったのは、
いとうのいぢさんの絵が逆効果。
キャラの描き分けがしっかりできていないし、
誰が誰かわからない。これは基本的なことだと思う。
もっとも「は?」と思ったのは、死者のあの人が、
「え、あの人なのかよ!?」みたいな、
全然同一人物とわからなかったこと。
これは見た人にしかわからないでしょうが、残念過ぎる。
全12話というのも、話を無理につなげた感じと、
無理につづめた感じの両方があり、残念。
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あの夏で待ってる
一緒に見ていたNZKさんが、
「これジャンルはなに?」というくらい、
確かにジャンルがよくわからない。
言うなればSFラブ群像劇。
オチはそれなりにつく。
盛り上げ方は変化球だけど、まあ受け入れられる。
谷川さん役の石原夏織さんが好演。
今後の活躍に期待。
もちろん、
檸檬先輩の田村ゆかりさんはいつもの調子で安定感がある。
阿澄さんも心地いい。
なので、中くらいの作品でした。
夜遅く帰り、朝も早い。休みもない。
ご飯を食べる暇もあまりなく、そのせいでまた疲れる。
でも、自分の人生としてやらないといけないことがある。
そう思って、寝る間もおしみ、頑張っている今日この頃です。
例年の数十倍はきつい年度末でした。
最近思うことは、自分が苦手なことや人こそ、
自分を成長させてくれる人であるということです。
自分にとって居心地のいい環境はぬるま湯でしかない。
苦手だと思って避けてばかりだと何も成長できない。
そう思って、頑張っています。
さて。
年度末ゆえに、アニメも最終回をむかえたものがいくつか。
まずは、標題の二作についてお話します。
Another。
はっきり言って、物凄く期待ハズレ。
馬鹿みたいな話で、綾辻さんには申し訳ないけど、
アホだなと思いました。
奥さんの小野不由美さんの方が、
小説家として圧倒的に優れている。
こんな子供だましなリアリスムの欠片もないファンタジーで、
一体誰が喜ぶのかと思う。
でも最後まで見ました。ちゃんと。
たとえ架空の話であって、現実離れした要素がある物語であろうと、
それを支えるのは絶対にリアリスムなのです。
『十二国記』とか『魔性の子』とか小野作品を読んだほうがいいと思う。
あと、アニメとして残念だなと思ったのは、
いとうのいぢさんの絵が逆効果。
キャラの描き分けがしっかりできていないし、
誰が誰かわからない。これは基本的なことだと思う。
もっとも「は?」と思ったのは、死者のあの人が、
「え、あの人なのかよ!?」みたいな、
全然同一人物とわからなかったこと。
これは見た人にしかわからないでしょうが、残念過ぎる。
全12話というのも、話を無理につなげた感じと、
無理につづめた感じの両方があり、残念。
あの夏で待ってる
一緒に見ていたNZKさんが、
「これジャンルはなに?」というくらい、
確かにジャンルがよくわからない。
言うなればSFラブ群像劇。
オチはそれなりにつく。
盛り上げ方は変化球だけど、まあ受け入れられる。
谷川さん役の石原夏織さんが好演。
今後の活躍に期待。
もちろん、
檸檬先輩の田村ゆかりさんはいつもの調子で安定感がある。
阿澄さんも心地いい。
なので、中くらいの作品でした。
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HN:
海馬浬弧
性別:
女性
自己紹介:
言語学者、哲学者、文学者、サイバネティック学者である、
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
海馬浬弧による本、映画、アニメ、音楽、その他、
あらゆることに関するレビューログ。
私生活については一切書きません。7カ国語堪能。
独断と偏見に充ち満ちているため、不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これも現代の歪みの一つだと思って、
どうかお許し下さいませ。
リンクは才能豊かな知人の方々なので、ぜひ。
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